IQOS ILUMA i ONE(アイコスイルマアイワン)を初めて購入したものの、ボタンの使い方が分からずにお困りの方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、アイコスイルマアイワンのボタンは長押しの秒数で使い方が変わるので、ボタンを押す長さを覚えれば簡単に使いこなすことができます!
この記事では、初めての方向けにアイコスイルマアイワンの使い方や詰まった時の取り出し方、充電のやり方やオートスタートの有無などを解説していくので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
IQOS ILUMA i ONE(アイコスイルマアイワン)のボタンの使い方を解説
IQOS ILUMA i ONE(アイコスイルマアイワン)でタバコスティックを使用する際は、本体に付いているボタンによる操作が必要です。
電源のON・OFFや加熱スタートのほか、不具合で動かない時のリセットなども、全てボタンの長押しで行うので秒数を覚える必要があります。
まずは、アイコスイルマアイワンを初めて購入した方向けにボタンの使い方を解説していくので、ぜひ内容を確認しながら一緒に操作してみてください。
使い方①:本体側面ボタンを4秒長押しで起動
初めての方向けに解説するアイコスイルマアイワンのボタンの使い方1つ目は、本体側面ボタンを4秒長押しで起動することです。
本体の側面に搭載されたボタンを4秒以上長押しすると、デバイスの振動後に4つのLEDライトが下から順番に点灯・消灯して電源が入ります。
ボタンを押し続けても振動などの反応がない場合は充電不足が考えられるので、フル充電の状態でもう一度上記のボタン操作を試してみてください。
使い方②:ボタンを1秒以上長押しで加熱開始させる
初めての方向けに解説するアイコスイルマアイワンのボタンの使い方2つ目は、ボタンを1秒以上長押しして加熱開始させることです。
アイコスイルマアイワンにはオートスタート機能が搭載されましたが、自動で加熱が始まらない時はボタンを1秒以上長押しして加熱を始めます。
最初の振動から約20秒ほど経過すると、もう一度振動して加熱完了をお知らせしてくれるので、ゆっくりと喫煙時間を楽しんでください。
使い方③:ボタンを7秒長押しでリセット
初めての方向けに解説するアイコスイルマアイワンのボタンの使い方3つ目は、ボタンを7秒長押ししてリセットする方法です。
アイコスイルマアイワンの使用回数が少なくなった時や、吸える時間が極端に短いといった不具合が見られる場合は、本体のリセットで改善する場合があります。
本体のボタンを7秒長押ししてから指を外し、全てのLEDライトが消灯した後に点灯したらリセット完了なので、通常通りに使えるかを確認してみてください。
【新機能】フレックスパフはボタン操作なしで作動!
アイコスイルマアイワンに搭載された新機能「フレックスパフ」は、これまで最大14回が限界だったパフ数を最大18回まで増やせる機能です。
フレックスパフは、吸い込む蒸気量や回数を内蔵されたシステムが自動で判別し作動するため、使用するユーザーはボタン操作の必要がありません。
また、アイコスイルマアイワンにはタッチスクリーンが無く、LEDライトでのお知らせ機能もないので、フレックスパフが作動したかは自身でパフ数を数えるしかないでしょう。
IQOS ILUMA i ONE(アイコスイルマアイワン)を初めて使うときの設定方法を解説
IQOS ILUMA i ONE(アイコスイルマアイワン)を購入してから、初めて起動・使用する際の設定方法が知りたい初心者の方も居るはずです。
購入後に初めて起動する場合は電源ボタンを長押しする必要がありますが、うまく反応しない場合や動作が不安定な場合は、本体が充電不足になっている可能性があります。
続いては、アイコスイルマアイワンを初めて使う時の設定方法をご紹介していくので、使い方が分からずお困りの方はぜひチェックしてみてください。
設定方法①:本体を起動する
アイコスイルマアイワンを初めて使う時の設定方法1つ目は、ボタンを長押しして本体を起動することです。
購入して最初に起動する際は、ボタンを4秒長押しする必要がありますが、反応しない場合は充電不足もしくは長押しの秒数不足が考えられます。
本体のボタンを明らかに4秒以上押しているのに起動しない場合は、先にアダプターと接続してデバイスをフル充電にしてみましょう。
設定方法②:フル充電をする
アイコスイルマアイワンを初めて使う時の設定方法2つ目は、本体をフル充電にすることです。
充電不足の状態でスティックの加熱を始めると、加熱中に本体の電源が切れるといった予期せぬ不具合が発生する可能性があります。
充電が空の状態からフル充電されるまでには約90分ほど必要なので、購入したらまずアイコスイルマアイワンをアダプターに接続しておくと良いでしょう。
【症状別】IQOS ILUMA i ONE(アイコスイルマアイワン)のスティックが詰まった時の取り出し方を解説
IQOS ILUMA i ONE(アイコスイルマアイワン)の使い方を間違えると、スティックが中折れしてデバイス内に詰まってしまうことがあります。
放置していると次のタバコが吸えないだけでなく、予期せぬトラブルや故障に繋がる恐れがあるので、早めに取り出しましょう。
ここからは、アイコスイルマアイワンにスティックが詰まった時の取り出し方を3つのパターンに分けて解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
症状①:スティックの先端が出た状態で中折れした場合
アイコスイルマアイワン本体にスティックが詰まった時の取り出し方1パターン目は、スティックの先端が出た状態で中折れした場合です。
本体のスティック差し込み口から折れたスティックの先端が出ている場合は、指や爪の先でつまんで真っ直ぐに引き抜きましょう。
スティックを掴む際に力を入れたり角度が付いたりすると、さらに中折れしてしまう場合もあるので注意してください。
症状②:フィルター部分が中折れした場合
アイコスイルマアイワン本体にスティックが詰まった時の取り出し方2パターン目は、フィルター部分が中折れした場合です。
フィルターが折れた場合は先端をつまめないので、爪楊枝や先端を伸ばしたクリップでフィルターを刺して、軽く引っぱると抜ける場合があります。
ただし、力の掛け方や角度によっては道具の先端が本体内部をキズつけてしまう場合もあるので、ムキになって強引に動かそうとしないよう注意してください。
症状③:フィルターも取れ奥深くまで詰まった場合
アイコスイルマアイワン本体にスティックが詰まった時の取り出し方3パターン目は、フィルターが取れて奥深くまで詰まった場合です。
本体の奥深くにタバコ葉が詰まった部分はかなり重症ですが、先端に向かって細くなっているピンセットなどを使うと取り出せる場合があります。
ただし、バラバラとタバコ葉や厚紙が散らばる可能性があるので、ティッシュや広げた新聞紙の上で作業すると後始末が楽になるでしょう。
IQOS ILUMA i ONE(アイコスイルマアイワン)に関するQ&A
ここまでIQOS ILUMA i ONE(アイコスイルマアイワン)の使い方や、初めて使う場合の設定方法などをまとめてご紹介しました。
しかし、記事を読まれた方の中には「オートスタート機能は搭載されている?」「連続で何本吸える?」といった疑問が浮かんだ方も居るでしょう。
最後にアイコスイルマアイワンのオートスタートや、掃除に関する質問に回答していくので、知りたいトピックを参考にしてみてください。
Q&A①:連続で何本吸える?
アイコスイルマアイワンは、フル充電の状態で約20本のタバコスティックが使用可能です。
専用銘柄であるテリア・センティアやアクシア1箱分の本数に相当するので、外出先で充電が切れてしまう心配はほとんど無いでしょう。
しかし、長年の使用でバッテリーが経年劣化すると連続で吸える本数が少なくなるので、明らかに連続使用回数が減っている場合はカスタマーセンターに連絡してみてください。
Q&A②:オートスタート機能は搭載している?
アイコスイルマアイワンにも、スティックを差し込んだ時点で加熱が始まるオートスタート機能が搭載されました。
従来のアイコスイルマ・アイコスイルマプライムに搭載されていましたが、ようやくアイコスイルマアイワンでもオートスタート機能を利用できます。
コンパクトなサイズ感で便利な機能が搭載されたため、アイコスイルマアイワンに買い替える人が増えるかもしれません。
Q&A③:掃除やメンテナンスは必要?
アイコスイルマアイシリーズで使えるタバコスティックはタバコ葉が散らばりにくい仕組みなので、公式サイトでは掃除が不要といった旨の記載があります。
しかし本体内部で加熱時に微妙な汚れが付着したり、スライドカバーが開いていてホコリが貯まる場合もあるので、風味が落ちた場合はメンテナンスするのがおすすめです。
100円ショップなどで掃除用の綿棒などが売られているので、内部にキズが付かないように注意しつつ、口元が近い差し込み口なども定期的に拭き取っておくと良いでしょう。
IQOS ILUMA i ONE(アイコスイルマアイワン)のボタンの使い方やスティックの取り出し方まとめ
この記事では、IQOS ILUMA i ONE(アイコスイルマアイワン)の使い方やスティックが中折れして詰まった時の取り出し方、オートスタートの有無などを解説しました。
アイコスイルマアイワンにも、オートスタートやフレックスパフなど新たな機能が搭載され、操作性の簡単さやコンパクト感で人気が高まっています。
これからアイコスイルマアイシリーズを購入する予定がある方は、操作性や機能面から自分に合ったデバイスを選んでみてください!