ドンキホーテではブランド品が安く買えるということも有名ですが「ブランド品はなぜ安い？」「偽物ではない？」と安さの理由が気になっている方も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、安さの理由は「正規輸入」とは別のルートで本物のブランド品を輸入する「並行輸入」という仕入れ方法にあります。
この記事では、ドンキホーテのブランド品が安い理由や偽物が販売されている可能性、そしてドンキホーテでブランド品を購入するメリット・デメリットについても解説していきます。
- ドンキホーテのブランド品が安い理由を知りたい方
- ドンキホーテのブランド品に偽者が混ざっていないか不安な方
- ドンキホーテのブランド品を少しでもお得に買いたい方
目次
ドンキホーテのブランド品はなぜ安い？値段が安い理由を解説
ドンキホーテのブランド品が安いことに対して「偽物だったらどうしよう」「偽物が多い店舗があるのでは？」と不安に思う方も居るようですが、すべて本物なので安心してください。
ドンキホーテで販売しているブランド品が安い理由は、決して偽物を販売している訳ではなく、お店が価格を自由に設定できる「並行輸入」という方法で仕入れているからです。
まずはドンキホーテのブランド品の値段が安い理由である「並行輸入品」について確認していきましょう。
【結論】ドンキホーテのブランド品の値段が安い理由は並行輸入品だから
ドンキホーテで買えるブランド品の値段が安い理由は「並行輸入品」を販売しているからです。
「並行輸入品」とは、日本の代理店を通すのではなく海外の小売店や直営店から直接仕入れる仕入れルートのことで、法的には何の問題もないので公式サイトにも「並行輸入を行っている」との記載があります。
並行輸入はユーザーが「本物のブランド品が安く買える」というメリットで満足感を得られるように行っている、ドンキホーテならではの企業努力と言えるでしょう。
ブランド品に限らず並行輸入品には価格規制が無いので安い値段で販売できる
並行輸入品には価格規制が無いため、ドンキホーテでは仕入れた本物のブランド品を安い値段で販売しています。
正規輸入品はブランドの価値が下がり過ぎないように、一定の価格ラインが決められています。ブランド品が安くなり過ぎると、ブランドの価値まで下がってしまいかねません。
しかし並行輸入品にはそのような価格規制がないため、販売店は利益を削りながらもお客さんが喜ぶ安い価格で販売できるということです。
ドンキホーテのブランド品が偽物ではなく本物と言える理由を2つご紹介
ドンキホーテではブランド品を並行輸入品として仕入れることで安く販売していると解説しましたが「その輸入したブランド品が偽物だったらどうするの？」と疑問に思った方も少なくないでしょう。
結論から言うと「ブランド品が偽物だったら？」と心配する必要はありません。それは、偽物ではなく本物と言える明確な理由が存在しているからです。
ここからはドンキホーテのブランド品が本物だと証明できる2つの理由を詳しく解説していくので「もし偽物だったら？」と不安な方もぜひチェックしてみてください。
- 日本流通自主管理協会に加盟しているから
- 品質チェックと検品作業が行われているから
ドンキのブランド品が偽物ではなく本物と言える理由①：「日本流通自主管理協会」に加盟している
ドンキホーテのブランド品が偽物ではなく本物と断言できる理由1つ目は、日本流通自主管理協会に加盟しているからです。
「日本流通自主管理協会」とは、並行輸入品市場において偽物などの悪質な不正商品が出回らないよう防止・撲滅を目指している団体であり、その会員であるドンキホーテは偽物のブランド品の撲滅を目指している立場と言えます。
よって、立場上からも偽物のブランド品を販売することは考えられません。何より偽物のブランド品を販売することは違法行為のため、ドンキホーテで偽物が売られている可能性はないので安心してください。
ドンキのブランド品が偽物ではなく本物と言える理由②：品質チェックや検品作業が行われている
ドンキホーテのブランド品が偽物ではなく本物と断言できる理由2つ目は、厳しい品質チェックや検品作業が行われているからです。
「輸入したブランド品が偽物だったら？」と考えているのはドンキホーテも同じで、前述のように偽物のブランド品を売るのは犯罪にあたる行為です。
ドンキホーテでは厳選された取引先からブランド品を仕入れた後、専門知識を有するスタッフが日本流通自主管理協会の基準をもとに真贋検品を行うため、偽物を買わされるリスクはありません。
ドンキホーテでブランド品を買う場合のデメリットをご紹介
ドンキホーテのブランド品は本物なので偽物だった場合を心配する必要はありませんが、安いというメリット面だけではなくデメリットも存在します。
満足度・納得度の高い買い物をするには、メリットとデメリットの両方を正しく理解した上で、客観的に判断することが大切でしょう。
ここからはドンキホーテのブランド品を買う場合に検討すべき2つのデメリットを解説するので、ブランド品の購入を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
- 正規代理店で修理を受け付けてもらえない可能性が高い
- ドンキホーテで購入した場合は箱や袋は付いてこない
ドンキホーテでブランド品を買うデメリット①：正規代理店で修理を受け付けてもらえない可能性が高い
ドンキホーテでブランド品を買うデメリット1つ目は、正規代理店で修理を受け付けてもらえない可能性が高いことです。
ブランド品の修理には保証書が必要になりますが、基本的には購入した国でしか修理を受け付けてもらえないケースがあります。そのため、並行輸入品の場合は日本の正規代理店では修理に対応してもらえないかもしれません。
しかしドンキホーテでは自社でアフターサポートを提供しているので、万が一の際にはブランド品とレシート、保証書を持って購入した店舗に相談してみてください。
ドンキホーテでブランド品を買うデメリット②：ドンキホーテで購入した場合箱や袋は付いてこない
ドンキホーテでブランド品を買うデメリット2つ目は、ドンキホーテで購入した場合箱や袋は付いてこないということです。
時計をドンキホーテで購入した場合を例とすると、箱やベルトといった付属品が付いてこない場合があります。
ブランド品本体だけでなく「パッケージごと保存したい」「付属品も使いたい」という場合は、ドンキホーテではなく正規店での購入も検討してみましょう。
ドンキホーテでブランド品を買う場合のメリットをご紹介
ドンキホーテでブランド品を購入するデメリットをご紹介しましたが「安く買える」以外のメリットもあります。
先ほどご紹介したデメリットとこれから解説するメリットを天秤にかけた上で、ブランド品をどこで買うのが自分に向いているのかを検討してみてください。
続いては、ドンキホーテでブランド品を買う場合の3つのメリットについて確認していきましょう。
- 夜中でもブランド品が買える
- 他の販売店よりも安い値段で買える
- ネットショッピングしなくても安く手に入る
ドンキホーテでブランド品を買うメリット①：夜中でもブランド品が買える
ドンキホーテでブランド品を買うメリット1つ目は、夜中でもブランド品が買えることです。
正規店やショッピングモールでは夜8時～9時頃に閉店することも珍しくないため、お仕事などスケジュールによっては間に合わないこともあるでしょう。
ドンキホーテであれば深夜1時～2時まで開いていたり24時間営業の店舗もあるので、忙しい時にプレゼントを準備したい場合でも間に合わせることができます。
ドンキホーテでブランド品を買うメリット②：他の販売店よりも安い値段で買える
ドンキホーテでブランド品を買うメリット2つ目は、他の販売店よりも安い値段で買えることです。
本物のブランド品を自分や大切な人へのプレゼントとして購入したいけれど「値段が高くて手を伸ばしづらい」と思うこともあるでしょう。
しかしドンキホーテであれば、財布や時計といった本物のブランド品を他の販売店より安い値段で購入できます。偽物だったり粗悪品を手にしてしまう心配はないので、ぜひ検討してみてください。
ドンキホーテでブランド品を買うメリット③：ネットショッピングしなくても安く手に入る
ドンキホーテでブランド品を買うメリット3つ目は、ネットショッピングしなくても安く購入できることです。
安くブランド品を買う方法としてネットショッピングを利用する方も多いですが、なかなか探している商品が見つからなかったり偽物の商品が届くといったリスクもあります。
ドンキホーテであれば本物のブランド品が安く手に入るので、探し回る時間や手間を少なくしたい方にもピッタリでしょう。
ドンキホーテでブランド品を買う人におすすめな4つの支払い方法を解説
ドンキホーテではブランド品を買うにあたって複数の支払い方法を選ぶことができますが、どの支払方法がお得になるのかが気になる方も居るでしょう。
ドンキホーテでは公式電子マネーアプリの「majica(マジカ)」を提供しているので、うまく活用することで安いブランド品をさらにお得に買うことも可能です。
続いてはドンキホーテでブランド品を買う人におすすめの4つの支払い方法を解説していくので、確実にお得に手に入れたい方はぜひチェックしてみてください！
- 公式アプリのクーポンを利用する
- クレジット払いを利用する
- マジカドンペンカードを使う
- majicaポイントを活用する
ドンキホーテでブランド品を買う人におすすめの支払い方法①：公式アプリのクーポンを利用する
ドンキホーテでブランドを買う際に使えるおすすめの支払い方法1つ目は、公式アプリのクーポンを利用することです。
公式アプリ「majica」ではデジタルクーポンが配布されており、ブランド品を買う際には数百円から数千円の割引になるのでこれを利用しない手はありません。
アプリをインストールするとクーポンの次回更新日なども確認できるので、ドンキホーテを利用する予定がある方はぜひ準備しておきましょう。
ドンキホーテでブランド品を買う人におすすめの支払い方法②：クレジットカード払いをする
ドンキホーテでブランドを買う際に使えるおすすめの支払い方法2つ目は、クレジットカード払いです。
ドンキホーテではJCB・Mastercard・Visa・アメリカンエキスプレスなどのカードブランドに対応しており、クレジットカード払いすることで対応したポイントが溜まります。
クレジットカード以外にも、ドンキホーテでは多くのプリペイドカードやデビットカードでの支払いに対応しているので、ぜひ利用を検討してみてください。
ドンキホーテでブランド品を買う人におすすめの支払い方法③：majica(マジカ)ドンペンカードを使う
ドンキホーテでブランドを買う際に使えるおすすめの支払い方法3つ目は、majica(マジカ)ドンペンカードです。
マジカドンペンカードとは電子マネーとクレジット機能がひとつになったカードで、アプリと連携するとお買い物のポイント還元が1.5％になるため、ドンキホーテで最もお得な支払い方法と言えるでしょう。
年間の購入額によってマジカランクが上がるにつれて、チャージ時のポイント還元が最大5.5％になるので、普段からドンキホーテを利用される方は、こちらの公式サイトから詳細を確認してみてはいかがでしょうか。
ドンキホーテでブランド品を買う人におすすめの支払い方法④：majica(マジカ)ポイントを使う
ドンキホーテでブランドを買う際に使えるおすすめの支払い方法4つ目は、majica(マジカ)ポイントを使うことです。
過去にmajicaアプリやmajicaドンペンカードを使ってお買い物をした方は、その際に溜まったポイントを1ポイント＝1円分としてブランド品の購入に利用することができます。
ドンキホーテのブランド品は安いとはいえ高額なお買い物になるので、ポイントをしっかりと貯めて次回以降のお買い物をお得にするという選択肢もあるでしょう。
ドンキホーテのブランド品に関するよくある疑問を3つ解説
ここまでドンキホーテのブランド品が本物で「偽物ではない」と断言できる理由やおすすめの支払い方法などを解説してきました。
ブランド品に関する内容を確認していく中で「配送サービスは利用できる？」「返品・交換に対応してもらえる？」などの疑問や不安が出てきた方も少なくないでしょう。
最後にドンキホーテのブランド品に関するよくある疑問に回答していくので、ぜひ購入前の参考にしてみてください。
- ラッピングでドンキホーテだとバレる？
- ブランド品の配送サービスはある？
- ブランド品の返品・交換は可能？
ドンキホーテのブランド品に関する疑問①：ラッピングでドンキだとバレる？
ドンキのラッピングに関しての
— まかれたみつる@低浮上 (@mituru_mei) December 17, 2022
あるサイトに下手な写真が
Twitterに多いから悲しい
って書いてあったので朗報！！！
お上手な店員さんに
当たったようですヾ(*´ω`*)ﾉ#ドンキ pic.twitter.com/9f45gI2y9X
ブランド品をどこで購入したかをバレたくない方も居ると思いますが、ラッピングからドンキホーテで買ったブランド品とバレることはありません。
ドンキホーテでラッピングに使われる包装紙にドンキホーテのロゴなどが載っていないことがその理由です。
ただ、クリスマス当日などのイベント時は混雑してラッピングのクオリティが下がる傾向にあるので、キレイに包装してもらいたい時はお店が忙しくないタイミングを狙いましょう。
ドンキホーテのブランド品に関する疑問②：ブランド品の配送サービスはある？
ドンキホーテでは国内の配送サービスを利用できますが、購入金額・配送エリアなどで配送料に違いがあります。
配送サービスを利用する場合は、ブランド品をレジで精算した後にサービスカウンターから配送を依頼してください。
ブランド品を購入した後に「配送サービスには対応していない」と言われると自分で発送することになるので、配送サービスの有無や配送料は購入前に店員さんに尋ねておきましょう。
ドンキホーテのブランド品に関する疑問③：ブランド品は返品・交換できる？
ドンキホーテは基本的に未使用品などの返品・交換に対応していますが、一部の商品は返品に対応していません。
【返品交換ができないもの】
●販売が確認できないもの
●生鮮食品・惣菜類・日配食品・冷凍食品・アイス類
●ブランド品(時計/財布/バッグ/アクセサリー/香水/化粧品)
●コンタクトレンズ
●POSAカード
●金券(グループ共通ギフト券含む)
●自転車本体・防犯登録出典:ドンキホーテ
公式サイトにも記載されているように、ドンキホーテではブランド品の返品・交換には対応していないようです。
万が一故障などの初期不良などがあれば、購入時のレシートもしくは販売店のスタンプ付きの保証書をブランド品を購入した店舗に持参すると、修理に対応してもらえるので安心してください。
ドンキホーテのブランド品はなぜ安い？値段が安い理由やメリット・デメリットまとめ
この記事ではドンキホーテのブランド品がなぜ安いのか、値段が安い理由やドンキホーテで買うメリット・デメリットを詳しく解説しました。
ドンキホーテのブランド品が安いのは並行輸入品を取り扱うからで、「偽物だったらどうしよう」と不安がる必要はありません。正規品のブランド品を購入できますが、箱や袋がついてこない点には注意しましょう。
ドンキホーテではmajicaアプリ・ドンペンカードといったお得な支払い方法も用意されているので、よりお得にブランド品を買いたい方はぜひ利用してみましょう！
