「ドンキホーテでプレゼントを買おう」と考えている方は、ラッピングサービスが無料か有料か、またラッピングが上手か下手かついても知っておきたいのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、ドンキホーテの多くの店舗では無料のラッピングサービスを提供していますが、出来栄えは担当スタッフによって大きく変わります。
この記事では、ドンキホーテのラッピングサービスで用いられる包装紙・リボンなどの資材から衝撃のラッピング例までご紹介していくので、是非最後までご覧ください。
- ドンキでプレゼントを買おうと思っている方
- ドンキのラッピングがどれくらい下手なのか知りたい方
- ラッピングでドンキだとバレる可能性について気になっている方
目次
ドンキホーテの無料ラッピングサービスの概要および利用手順をご紹介
冒頭でもお伝えしたように、ドンキホーテの多くの店舗ではラッピングサービスを無料で提供しているので「せっかく安く商品を買ったのにラッピング料が高くてがっかり」ということにはなりません。
総合ディスカウントショップとして数多くの商品を低価格で販売しているドンキホーテだけに、ラッピングに関してもコストパフォーマンスの意識は高いと言えます。
すでにドンキホーテの利用を決めている方もいるかもしれませんが、ここからはドンキホーテのラッピングサービスの概要および利用手順をご紹介していくので、店舗へ足を運ぶ前に是非参考にしてみてください。
ドンキホーテの多くの店舗でラッピングサービスを無料提供している
2023年5月時点の店舗数はドンキホーテとMEGAドンキホーテをあわせて約384件あり、ドンキホーテのグループ店舗は高知県を除く全ての都道府県に広く展開されています。
その大部分の店舗でラッピングサービスを無料提供しているので、商品のラインナップやコストパフォーマンスだけでなく利便性も優れていると言えるでしょう。
そして、ドンキホーテのラッピングサービスは無料でありながら多様性に富んでおり、ディスカウントショップで購入したとは思えないほど高級感のあるラッピング資材を使用してくれることもあります。
ドンキホーテの一部の店舗ではラッピングサービスを提供していない
ドンキホーテの全ての店舗で無料ラッピングサービスを提供しているのか調査したところ、多くの店舗が該当した一方で、一部の店舗では無料有料にかかわらずラッピングサービスを提供していないということが分かりました。
ラッピングサービスを提供していない店舗は公表こそされていませんが、ごく一部なので、ドンキホーテでラッピングを断られることは稀でしょう。
それでも心配なときは、商品を購入する前に店舗のスタッフに確認してみてください。もしくは、事前に電話などで問い合わせをしてみることをおすすめします。
ドンキホーテのラッピングサービスの提供場所はサービスカウンター
事前にラッピングサービスの有無を確認している方もそうでない方も、ドンキホーテのラッピングサービスを利用するために特別な手順は一切必要ありません。
ドンキホーテで購入したい商品を見つけたらレジで会計を済ませ、商品をサービスカウンターに持っていった上で担当スタッフに「ラッピングお願いします」と一言伝えてください。
前もってサービスカウンターの担当スタッフやその方がラッピングした商品などをチェックしておくと、極端に下手なラッピングは回避できるかもしれません。
ドンキホーテのラッピングサービスは持ち込み商品については対象外
上記ではサービスカウンターに商品を持ってくだけで無料のラッピングサービスが受けられるということを解説してきましたが、それなら、持ち込み商品でもラッピングしてもらえるのでしょうか。
先に結論をお伝えすると、持ち込み商品はラッピングしてもらえません。当然ですが、ドンキホーテで購入したものではない商品など、持ち込み商品はラッピングサービスの対象外となります。
レジでラッピングサービス用の番号札を渡している店舗が多く「持ち込み商品かどうか」の判断は容易にできそうですが、商品持ち込みの疑いを避けるためにもレシートはしっかりと提示できるように準備しておきましょう。
ドンキホーテのスタッフはラッピングが下手?噂の真偽を検証
「無料=質が低い」と連想する方もいるかもしれませんが、続いては「ドンキホーテのスタッフはラッピングが下手」という噂の真偽について検証していきます。
冒頭でもお伝えしましたが、ラッピングの出来栄えは担当スタッフによって大きく変わります。つまり、上手なラッピングにあたるか下手なラッピングにあたるかは利用者の運次第です。
実際にTwitterなどのSNSを確認してみても下手なラッピングの写真が多数投稿されているので、衝撃ラッピング例を3つに絞ってご紹介していきます。
ドンキホーテのスタッフによる衝撃ラッピング例①:シールだらけ
娘が天神のドンキで友達の誕プレ買って店員にラッピング頼んだらコレが来て草#ドンキホーテ #ドン・キホーテ pic.twitter.com/i9Y0Ji5BDX
— ミランダ♡みらたまナゾランド (@miranda_misako) April 14, 2023
ドンキホーテのスタッフによる衝撃ラッピング例の1つ目が、シールだらけのラッピングです。
商品が包装紙から飛び出ることを防ごうとしたのか、包装紙の折り目を中心にして至るところにシールが貼られています。そのシールの数は確認できるだけでも8枚、もはやどこから開けたら良いのか分かりません。
このラッピングを担当したドンキホーテのスタッフはこの日が初仕事だったのでしょうか。誰からもストップがかからなかったことが不思議なくらい下手なラッピングです。
ドンキホーテのスタッフによる衝撃ラッピング例②:リボンだけ
歌舞伎町のドンキで
— そまぴ (@souma3150dayo) January 26, 2022
ラッピングお願いしたらこうなった。 pic.twitter.com/PAun3ofbQI
ドンキホーテのスタッフによる衝撃ラッピング例の2つ目が、リボンだけのラッピングです。
大きなクマのぬいぐるみが袋などに入れられることもなく、かわいいチェック模様のリボンだけで飾られています。むしろリボンで縛られていると言った方が正しいかもしれません。
クマのぬいぐるみとチェック模様のリボン、それらと縛り方のギャップがすごいです。「ラッピングが下手」というには器用すぎる衝撃ラッピングですが、ドンキホーテのラッピング基準のゆるさがうかがえるでしょう。
ドンキホーテのスタッフによる衝撃ラッピング例③:リボンなし
なにこれ。ドンキでラッピング頼んだらこんなん。自分でやった方が綺麗にできますけど(笑) pic.twitter.com/wCls25bNuk
— Chanハル (@CATSe_s_s) December 14, 2014
ドンキホーテのスタッフによる衝撃ラッピング例の3つ目が、リボンなしのラッピングです。
包装紙の端を内側に折り曲げていたり真面目に包んだことが感じとれる部分もあるのですが、投稿者が言うように「自分でやった方がきれいにできる」レベルの下手なラッピングです。
もしかしたら中身は丸みのある商品で、誰もが難しいと感じるラッピングだったのかもしれません。ただ、リボンやシールが1つでも付いていれば下手ながらも出来栄えの印象はもう少し違ったでしょう。
ドンキホーテのスタッフはラッピングの研修を受けているわけではない
衝撃ラッピング例をご紹介した後は「ドンキホーテのスタッフはラッピングが下手」とされる理由についても簡単に解説していきます。
ドンキホーテのラッピングサービスを担当しているスタッフについて調査してみると、ラッピングの研修が必修となっているわけではないということが分かりました。
最低限のラッピングテクニックを教わっていないのであれば、経験が浅いスタッフなど下手なラッピングを提供しても仕方ないのかもしれません。
ドンキホーテで購入したことがバレる?包装紙やリボンをご紹介
ここまでにお伝えしてきたように、ドンキホーテの多くの店舗では無料のラッピングサービスを提供しているので、ドンキホーテで家族や友人にプレゼントを買おうと思っている方も利用しやすいでしょう。
しかし、ディスカウントストアとして有名なドンキホーテです。「ドンキホーテでプレゼントを用意したことはバレたくない」と考えている方もいるかもしれません。
結論からお伝えすると、ラッピングにデカデカと「ドンキホーテ」の文字やキャラクターがプリントされているわけではないので、購入店がバレる心配をしている方もご安心ください。ここからは、実際にどのような包装紙やリボンが使われているのかご紹介していきます。
ドンキホーテのラッピングに「ドンキホーテ」とは書かれていない
上記でもお伝えしましたが、ドンキホーテのラッピングで用いられる包装紙に「ドンキホーテ」の文字やキャラクターはプリントされておらず、ラッピングから購入店がバレる心配は不要です。
「文字やキャラクターがプリントされていなくてもドンキホーテの買い物袋のような黄色×黒色の包装紙ならバレるのでは?」と考えている方もいるかもしれませんが、ドンキホーテの包装紙には汎用性の高い包装紙が用いられています。
プレゼントを渡した相手に「このラッピングはドンキホーテのものだ」とバレる確率は低いので、購入店を特定されたくない方でも安心して利用できるはずです。
ドンキホーテのラッピングは包装紙もリボンもバリエーション豊富
ドンキホーテでは、片手におさまるような商品から両手で抱えなければ持てないような商品まで、サイズの面からも様々な商品を取り扱っているので、それぞれを包める包装紙が用意されていることが考えられます。
さらには、おもちゃからブランド品まで商品の値段やプレゼントの受け取り手も様々です。それらに対応できるように、包装紙やリボンなどラッピング資材のバリエーションが豊かになっているのでしょう。
「おもちゃには子供向けのかわいいリボンでラッピング」「ブランド品には高級感のある包装紙でラッピング」など臨機応変に対応してもらえたら、ラッピングテクニックがいまいちでも納得できそうです。
ドンキホーテのラッピングでは包装紙やリボンを選べることもある
包装紙やリボンなど担当スタッフが臨機応変にラッピング資材を選んでくれれば何よりですが、一方で「包装紙とリボンを選ばせてもらって嬉しかった」という方もいます。
あくまでもサービスの一環なので過度なリクエストはおすすめできませんが、ラッピングにこだわりたい方は包装紙やリボンの種類をスタッフに尋ねてみても良いかもしれません。
「せっかく素敵な包装紙とリボンを選んだのに急いでやったことが伝わる出来栄え」なんてパターンは双方残念でしかないので、尋ねる前にはサービスカウンターの状況を確認してみてください。
ドンキホーテは店内のどこで包装紙やリボンを売ってる?売り場をご案内
多くのドンキホーテで無料ラッピングサービスを提供している一方で、お近くのドンキホーテがラッピングサービスを提供していない一部の店舗に該当してしまう場合は、包装紙やリボンを買って用意するという解決方法があります。
ドンキホーテの無料ラッピングサービスはレジではなくサービスカウンターで実施していることについては解説してきましたが、では、包装紙やリボンなどのラッピング資材は店内のどこで売ってるのでしょうか。
ここからは包装紙やリボンなどラッピング資材がどこで売ってるかをご案内していくとともに、ラッピング資材のバリエーションが増える季節についても解説していきます。
ドンキホーテでは日用雑貨コーナーで包装紙やリボンを売ってる店舗が多い
ドンキホーテでは包装紙やリボンを日用雑貨コーナーで売ってる店舗が多い傾向にあります。
無料ラッピングサービスを提供しているので「わざわざ買う必要がない」と考える方が多いのかもしれません。反比例するように、ラッピング資材を積極的に売ってる店舗は少ないということが分かりました。
しかし、種類が少ないとはいえ包装紙やリボンを買うことはできるので「プレゼントは通販で購入したからラッピング資材だけ欲しい」という方など、日用雑貨コーナーに足を運んでみてください。
ドンキホーテで売ってる包装紙やリボンの種類は100円ショップよりも少ない
上記でも解説したようにドンキホーテで売ってる包装紙やリボンの種類は少ないので、サイズやデザインにこだわりたいのであれば100円ショップを利用することをおすすめします。
100円ショップでは、常時ラッピングコーナーが設けられているほどラッピング資材の種類は豊富です。思い描く包装紙やリボンを見つけられる可能性も高いでしょう。
反対に、ドンキホーテではラッピング資材の種類は限られているものの、プレゼントとなりえる商品はたくさん売ってるので「プレゼントとラッピング資材を1箇所で用意したい」という方には適しているはずです。
ドンキホーテでは季節によっては特設コーナーで包装紙やリボンを売ってる
包装紙やリボンなど売ってるラッピング資材の種類が豊富とは言えないドンキホーテですが、品揃えが充実する季節もあります。
バレンタインやクリスマスなど世間がプレゼント交換に盛り上がるイベントの季節には、特設コーナーが設置されて普段よりも多くのラッピング資材が並べられます。その機会に買いだめしておくのも良いかもしれません。
また、包装紙やリボンがパーティーグッズとして取り扱われている場合もあるので、日用雑貨コーナーで見つけられなかった場合はおもちゃコーナーもチェックしてみてください。
【番外編】ドンキホーテに配送サービスはある?値段や利用手順をご紹介
ここまでは、ドンキホーテのラッピングサービスについて解説してきましたが、ラッピングサービスとあわせて配送サービスを利用したいと考える方もいるのではないでしょうか。
ドンキホーテで購入したプレゼントを遠方に住む家族や友人に送りたい場合など、ドンキホーテに配送サービスがあれば、わざわざ宅配業者を利用する必要はありません。
先に結論をお伝えすると、ドンキホーテは配送サービスも提供しています。ここからは、ドンキホーテの宅配サービスの概要・値段・利用手順について解説していきます。
ドンキホーテでは一部商品を除き配送サービスを提供している
ドンキホーテでは食品・割れ物・危険物など一部商品の商品を除き、佐川急便や西濃運輸をとおして日本国内どこへでも配送してくれます。
ラッピングサービスのように無料というわけにはいきませんが、ドンキホーテでは大型家電など配送サービスがなければ持ち帰ることが困難な商品も売ってるので、あるべくしてあるサービスだとも言えるでしょう。
しかし、店舗によっては配送サービスを提供していないことも考えられるので「買ったはいいけど持ち帰る手段がない」と途方に暮れることがないよう、事前に店舗に確認してみることをおすすめします。
ドンキホーテの配送サービスの値段は地域や商品によって違う
ドンキホーテの配送サービスの値段は、配達地域をはじめ購入商品の金額や個数によっても異なり、また無料で配送ービスを受けられる場合もあります。
「購入金額が5,000円以上」「購入商品の3辺合計が170cm以内」「購入商品の重量が25kg以内」などの条件をクリアしていれば無料で配送してもらえるので、購入の際は条件にも注目してみるとお得に利用できるかもしれません。
配送先が県外などの遠方であった場合は高くなりますが、最寄りのドンキホーテで商品を購入して配送先を自宅に設定するのであれば、配送料金は比較的安く抑えられるのではないでしょうか。
ドンキホーテの配送サービスが無料となる条件
購入金額 | 5,000円以上 |
---|---|
購入商品のサイズ | 3辺合計が170cm以内 |
購入商品の重量 | 25kg以内 |
購入商品の個数 | 1個 |
宅配業者 | ・佐川急便 ・西濃運輸 |
ドンキホーテの配送サービスの提供場所はサービスカウンター
購入商品や配達地域にかかわらず、ドンキホーテの配送サービスを利用するために手順はいたってシンプルです。
ラッピングサービスを利用するときと同じように、レジで会計を済ませたら商品をサービスカウンターに持っていき担当スタッフに「ラッピングお願いします」と一言伝えてください。
配送料金についてもサービスカウンターの担当スタッフに尋ねたら、相談に乗ってくれるでしょう。
ドンキホーテのラッピングサービスは「無料かどうか」「下手かどうか」の解説まとめ
この記事では、ドンキホーテのラッピングサービスにまつわる噂を検証するほか、配送サービスの概要についても解説してきました。
ドンキホーテで買ったとバレることのないおしゃれなラッピングが提供されていることも事実ですが、ラッピングが下手なスタッフに出会ってしまうこともあるでしょう。
そのようなときは無料のサービスだと割り切り、話のネタとしてそのラッピングの下手さを楽しんでみると良いかもしれません。