ドンキホーテでは値段の安いプロテインが販売されていますが、値段の安さから「偽物なのでは?」と疑っている方も多いようです。
結論から言うと、ドンキホーテのプロテインは偽物ではなく全て本物であり、企業努力によって安い値段を実現しているので安心して購入できます!
この記事では、ドンキホーテのプロテインが偽物と思われる理由や海外版との見分け方のほか、おすすめプロテイン5種類の値段をご紹介していくのでぜひ最後までご覧ください。
目次
ドンキホーテで売ってるプロテインは偽物だから値段が安い?
プロテインは効率よくタンパク質を吸収するのに最適な栄養補助食品であり、ダイエットや筋トレをサポートするアイテムとして広く普及しています。
ドンキホーテで販売されている値段が安いプロテインは全て本物ですが、国内と海外でパッケージが違うといった理由から偽物と誤解される方も多いようです。
まずは、ドンキホーテの安いプロテインが本物である根拠と、安い値段を実現している理由について解説していくので、基本情報として参考にしてみてください。
ドンキホーテで売ってるプロテインは値段は安いが本物
繰り返しになりますが、ドンキホーテで販売されている安いプロテインは偽物ではなく本物のブランドなので安心して購入できます。
ドンキホーテのプロテインは後ほど解説する製造国の違いのほか、店舗ごとの仕入れや値段設定によって値段が異なるものの、全て本物の正規品です。
品質が劣化している偽物のブランドではないため、少しでも安くプロテインを始めてみたい方もぜひドンキホーテを活用してみてください。
公式サイトの商品との違いから偽物と間違えられやすい
ドンキホーテのプロテインが偽物だと疑われてしまう理由として、公式サイトとのパッケージの違いが挙げられます。
例えばMYPROTEIN(マイプロテイン)は日本版と海外版に分かれており、それぞれパッケージデザインや裏面の表記などが異なります。
ドンキホーテは日本版のマイプロテインを販売しており、マイプロテインの公式サイトとデザインは異なりますが、偽物ではなく本物なので安心してください。
大量仕入れ・店舗ごとの値段設定により安い値段を実現している
ドンキホーテのプロテインが安い理由として、店舗ごとに担当者が直接業者と交渉して、大量の仕入れを行っていることが挙げられます。
ドンキホーテは国内に600店舗以上出店しており、仮に在庫が発生しても他の店舗へ回せるため、大量に仕入れることで手数料などのコストを最小限に抑えることが可能です。
店舗によってプロテインの価格差があるのは、各店舗の売り場担当が直接業者から交渉しているためであり、まとめるとプロテインが安い理由は「企業努力によるもの」と言えるでしょう。
ドンキホーテで売ってるプロテインが偽物と思われる5つの理由
ドンキホーテで買えるプロテインが安い理由は企業努力によるものと解説しましたが、なぜ偽物と思われるのかをもっと詳しく知りたい方も居るはずです。
ユーザーの意見や商品の詳細を調査した結果、プロテインの製造国や成分の違いのほか、取り扱われるフレーバーの種類が少ないといった点が原因であると判明しました。
ここからは、ドンキホーテで買えるプロテインが偽物と思われる理由を5つご紹介していくので、公式サイトで買える商品との違いが知りたい方もぜひ参考にしてみてください。
- 製造国が違う
- フレーバーの種類が少ない
- パッケージ表記に違いがある
- 値段が割高
- タンパク質の含有量が少ない
偽物と思われる理由①:製造国が違う
日本語表記のマイプロテイン‼️
— 秋田っ子 (@Ta7ka1ki3) December 12, 2021
初めて見た💦
こんなの売ってるんだ⁉️
まさか偽物じゃないよね?😅#マイプロテイン #ドン・キホーテ pic.twitter.com/oOPQnPP9Bn
ドンキホーテで販売されるプロテインが偽物と思われる理由1つ目は、製造国が違うことです。
例えばMYPROTEIN(マイプロテイン)の海外版はイギリスが製造国ですが、日本版のプロテインは日本国内の工場で製造されています。
製造国によって成分や袋のデザインが違いますが、どちらも同じブランドの正規品である点に変わりはないので安心してください。
偽物と思われる理由②:フレーバーの種類が少ない
マイプロテインがコスパ良くて美味しいですよ😋バニラ味は劣化版バニラ牛乳みたいですし、いちご味は劣化版いちご牛乳って感じです!今はあんまり種類ないけどドンキにも置いてありました👍マイプロテイン公式サイトはいっぱい種類あります!
— 川上さん (@kawakamisan0) October 18, 2023
ドンキホーテで販売されるプロテインが偽物と思われる理由2つ目は、フレーバーの種類が少ないことです。
「MYPROTEIN(マイプロテイン)」や「GOLD STANDARD(ゴールドスタンダード)」など、公式サイトで販売されている全フレーバーの一部のみがドンキホーテで販売されている例もあります。
本物であることは間違いないので、ドンキホーテで気になるフレーバーを購入してみて、味や効果が気に入ったら公式サイトから他のフレーバーを試してみてはいかがでしょうか。
偽物と思われる理由③:パッケージ表記に違いがある
あと1時間で増税のドンキへ。日用品売り場はかなり荒らされた跡💦
— 🍠農夫 (@noufu_tabideru) September 30, 2019
意外だったのは「ナイトロテック」のプロテイン売ってたこと。ダマにならずに甘くなく継続して飲めるヤツ。
日本語表記だから正式に日本展開するのかな?
ただしアメリカ🇺🇸直販サイトは2.5キロで7980円と安いのでそちらで買いましょう pic.twitter.com/wmPweOjQYJ
ドンキホーテで販売されるプロテインが偽物と思われる理由3つ目はパッケージ表記に違いがあることです。
記事の前半でも触れているように、同じブランドでも製造・販売する国によってプロテインのデザインが異なるので、公式サイトと比べた時に偽物のような印象を受ける方も居ます。
また、MYPROTEIN(マイプロテイン)の一部フレーバーはスプーンの容量とパッケージの表記が違っており、表記通りに作ると味が薄くなって効果が得づらくなるケースもあるので注意しましょう。
偽物と思われる理由④:値段が割高
ドンキでプロテイン見てるけどめちゃくちゃ高いなー
— 🍼ぽーすけ@少しずつ運が上昇中🍼 (@JF_KSSY_eyXX) July 9, 2023
やっぱりネットが安いか
ドンキホーテで販売されるプロテインが偽物と思われる理由4つ目は値段が割高であることです。
プロテインの種類や買うタイミングにもよりますが、ドンキホーテで買うよりも公式サイト経由で購入したほうが安いケースもあります。
コスパを最重視している方は、ドンキホーテでプロテインを購入する前に、公式サイトでキャンペーンを実施しているかどうかをチェックしてみてください。
偽物と思われる理由⑤:タンパク質の含有量が少ない
マイプロテインのデザイン変わりました。
— りゅうじ🌹 (@PG_Ryuji) April 11, 2024
中身は従来の水色のものと変化はないかと思われますのでご安心ください。
ちなみにドン・キホーテ版は、イギリスのものより炭水化物が多くタンパク質が少ないようですね。 pic.twitter.com/mHFewk2qNC
ドンキホーテで販売されるプロテインが偽物と思われる理由5つ目はタンパク質の含有量が少ないことです。
栄養の過剰摂取などを防ぐ観点から、海外版と日本版のプロテインは標準体型の差を考慮して1食あたりの成分量が異なっています。
日本版は海外版と比べてタンパク質の含有量が少ない傾向にあるものの、十分なタンパク質が摂れるほか、食事の内容でバランスを取ることもできるので安心してください。
ドンキホーテでも買えるプロテインの日本版・海外版の見分け方
ドンキホーテで販売されている一部のプロテインは日本版と海外版に分かれていることを解説しましたが、具体的な見分け方が知りたくなった方も居るでしょう。
欲しいプロテインが国内製か海外製かを知りたい場合は、フレーバーのラインナップやパッケージのデザイン・成分表を比較すると判別できるようになります。
ここからは、ドンキホーテで買えるMYPROTEIN(マイプロテイン)を例に日本版・海外版の見分け方を3つのポイントに分けて解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
- フレーバーのラインナップ
- パッケージのデザイン
- 成分表の表記
日本版・海外版の見分け方①:フレーバーのラインナップ
保存版🔥🔥プロテインといえばゴルスタことゴールドスタンダード❤日本版(アジア向けバージョン)とアメリカ国内版ではお味が違うこと、それぞれ限定のフレーバーがあるのはご存知でしたか??
— CMG │ 海外コスメ・サプリ情報🇺🇸 (@CMG_PFI) October 5, 2023
一目で選べるフレーバーマップを作ったのでぜひ見てみてくださいね❤❤それぞれのお味の特徴はツリーで pic.twitter.com/OHDel4BpfT
ドンキホーテで買えるプロテインの日本版・海外版の見分け方1ポイント目は、フレーバーのラインナップです。
マイプロテインなどの一部商品は、海外と日本でフレーバーのラインナップが異なっているため、買えるフレーバーで判別できる場合があります。
日本版・海外版でしか買えないフレーバーが存在する場合は、公式サイトからラインナップをある程度把握しておくとスムーズに見分けられるようになるでしょう。
日本版・海外版の見分け方②:パッケージのデザイン
プロテインあるある(勝手に思っている事)。
— 無重力パフォーマーポテ&彫像のPOTE (@contactpote) April 24, 2023
日本製のプロテインの袋と海外の袋を比べると、日本製の袋への安心感を感じる。 https://t.co/3uj6ok5ar7
ドンキホーテで買えるプロテインの日本版・海外版の見分け方2ポイント目は、パッケージのデザインです。
マイプロテインの場合は、パッケージのロゴのサイズが日本版と海外版で違っていたり、サイズや「国内製造」などの表記があるといった違いがあります。
欲しいプロテインが日本版と海外版のどちらなのかを判別できない場合は、公式サイトの画像とお店にある実物のデザインを見比べて確認してみてください。
日本版・海外版の見分け方③:成分表の表記
55%オフでまとめ買い。
— shin+ (@shin02021137) September 23, 2023
ティラミス、チョコナッツ、ヨーグルト、ストロベリークリーム、北海道ミルクの5種類。
小さいの一つは職場用。
裏面日本語書いてないーー。
シェーカーあるのに無料ってことでもう一個ゲット。
ここ4年くらい朝飯プロテインなので、毎朝違う味で楽しめそうです! pic.twitter.com/lAaag0RfTN
ドンキホーテで買えるプロテインの日本版・海外版の見分け方3ポイント目は、成分表の表記です。
成分表はかなり見分けやすいポイントであり、海外版はパッケージ裏面の成分表が全て英文で書かれていますが、日本版は日本語表記なので簡単に判別できます。
ドンキホーテで欲しいプロテインを見つけたら、まずは裏面を見て、どちらの言語で表記されているのかを調べてみましょう。
ドンキホーテで買えるおすすめのプロテイン5種類をご紹介
ドンキホーテは値段が安い様々なプロテインを販売していますが、特に初心者の方はどれから選べば良いのかが分かりにくいはずです。
ドンキホーテは本格的なトレーニング向けのプロテインから気軽なダイエット向きのプロテインまで幅広いタイプが販売されており、ニーズや味の好みで自由に選ぶことができます。
ここからは、ドンキホーテで買える値段が安いおすすめプロテイン5選をご紹介していくので、プロテイン選びでお困りの方もぜひ参考にしてみてください。
- MYPROTEIN(マイプロテイン)
- ULTORA(ウルトラ)
- MARINESS(マリネス)
- beLEGEND(ビーレジェンド)
- weider(ウイダー)
1種類目:MYPROTEIN(マイプロテイン)
ドンキホーテで買える値段が安いおすすめのプロテイン1種類目は「MYPROTEIN(マイプロテイン)」です。
ミルクや水に溶かしやすい高品質なホエイプロテインで、ココアやロイヤルミルクティーといった口当たりの良いフレーバーも好評を博しています。
また、運動前の栄養補給に最適な必須アミノ酸「EAA」が摂れるタイプも販売されているので、本格的なトレーニングに取り組みたい方にもぴったりでしょう。
MYPROTEIN(マイプロテイン)の値段
商品名 | MYPROTEIN(マイプロテイン) |
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値段(税込) | 店舗により異なる |
内容量 | 500g |
フレーバーの種類 | ・日本版:5種類 ・海外版:60種類以上 |
2種類目:ULTORA(ウルトラ)
ドンキホーテで買える値段が安いおすすめのプロテイン2種類目は「ULTORA(ウルトラ)」です。
ウルトラは合成着色料や人工甘味料を使わない「飲みやすさ」にこだわったプロテインで、自宅でできる軽めのトレーニングから初めてみたい方にもおすすめします。
ボディメイク以外にも、デザート感覚で小腹を満たせるプロテインも用意されているので、無理なくダイエットを続けたい方にもぴったりでしょう。
ULTORA(ウルトラ)の値段
商品名 | ULTORA(ウルトラ) |
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値段(税込) | 店舗により異なる |
内容量 | ・1,000g ・450g |
フレーバーの種類 | 8種類 |
3種類目:MARINESS(マリネス)
ドンキホーテで買える値段が安いおすすめのプロテイン3種類目は「MARINESS(マリネス)」です。
大人気フィットネス系Youtuberの竹脇まりな氏が開発に携わったプロテインで、タンパク質以外の乳酸菌やビタミンが身体の内側からキレイをサポートします。
プロテインに人工着色料や人工甘味料を使用していないので、ケミカルな味わいが苦手な方でもストレスなく続けられるでしょう。
MARINESS(マリネス)の値段
商品名 | MARINESS(マリネス) |
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値段(税込) | 3,480円 |
内容量 | 345g |
フレーバーの種類 | 6種類 |
4種類目:beLEGEND(ビーレジェンド)
ドンキホーテで買える値段が安いおすすめのプロテイン4種類目は「beLEGEND(ビーレジェンド)」です。
1食29gあたりのタンパク質含有量が20gで効率よく栄養素を摂取できるほか、溶けやすく爽やかなフレーバーで飲み続けやすいプロテインに仕上がっています。
スイーツ系からフルーツ系まで幅広いフレーバーが用意されているので、同じ味を飲み続けるのが苦手な方もぜひ手に取ってみてください。
beLEGEND(ビーレジェンド)の値段
商品名 | beLEGEND(ビーレジェンド) |
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値段(税込) | 3,980円 |
内容量 | 1kg |
フレーバーの種類 | 11種類 |
5種類目:weider(ウイダー)
ドンキホーテで買える値段が安いおすすめのプロテイン5種類目は「weider(ウイダー)」です。
スピーディに吸収されるホエイプロテインと、ゆっくりと吸収されるソイ・カゼインプロテインがブレンドされており、必要な栄養素を効率よく摂取できます。
容量は1袋で870gとなっており、約40日分のプロテインが入っているので、飲みやすくてコスパの高い商品を探している方はぜひ試してみてください。
weider(ウイダー)の値段
商品名 | weider(ウイダー) |
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値段(税込) | 3,917円 |
内容量 | 870g |
フレーバーの種類 | 4種類 |
ドンキホーテで売ってるプロテインに関する2つの質問
ここまでドンキホーテで買えるプロテインが偽物と思われる理由と、おすすめプロテインの値段や特徴をご紹介してきました。
しかし、記事を読み進める中で「確実に本物を買う方法はある?」「効果が実感できないのはなぜ?」といった新たな疑問が出てきた方も多いのではないでしょうか。
最後に、ドンキホーテで買えるプロテインに関連した2つの質問に回答していくので、知りたいトピックがあればぜひ参考にしてみてください。
- 確実に本物を買う方法はある?
- 効果が実感できないのは偽物だから?
質問①:確実に本物を買う方法はある?
記事内でも解説しているように、ドンキホーテで販売されているプロテインは全て本物の正規品であり、偽物の粗悪品を買わされる心配はありません。
お近くにドンキホーテがない場合や、お店に行く時間が取れない場合は、各種プロテインの公式サイトから購入するのもおすすめです。
ただ、Amazonなどの通販サイトを利用する場合は、公式ショップなど信頼できる販売店かどうかを必ずチェックしてから購入するようにしてください。
質問②:効果が実感できないのは偽物だから?
本物のプロテインでも、プロテインの飲み方を間違えている場合は効果をしっかりと実感できないので注意してください。
前提としてプロテインは飲むだけで筋肉が増える訳ではなく、高負荷のトレーニングを行った上で、栄養補給にプロテインを使うことで少しずつ筋肉が肥大していきます。
トレーニング後のプロテインを続けて、体の変化を感じるまでには少なくとも約2ヶ月~3ヶ月ほど掛かるので、即効性を期待せず地道に続けていくことが大切です。
ドンキホーテで買える値段が安いプロテインは偽物?本物と偽物の見分け方まとめ
この記事では、ドンキホーテで買えるプロテインの値段が安い理由や、日本版・海外版の見分け方のほか、おすすめプロテイン全5種類の詳細をお伝えしました。
ドンキホーテは仕入れの方法や価格設定などの企業努力でプロテインを安く販売していますが、海外版とのデザインの違いなどで偽物だと勘違いされている場合があります。
プロテインは運動後の栄養補給やボディメイクをサポートしてくれるので、理想の身体を目指している方はぜひ気になるプロテインを手に取ってみてください!