グローハイパープロとグローハイパーX2の違いや吸えるタバコスティックを解説

加熱式タバコ「グローハイパーシリーズ」から新たにglo hyper pro(グローハイパープロ)が登場しましたが、旧式モデルのglo hyper X2(グローハイパーエックスツー)と比べてどういった違いがあるのでしょうか？

結論から言うと、グローハイパープロ・グローハイパーX2は「機能性」「値段」「使い方」など全部で9つの違いがあります。

本記事では、グローハイパープロ・グローハイパーX2の違いについて詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてください。

glo hyper pro(グローハイパープロ)とglo hyper X2(グローハイパーエックスツー)の違い9つを解説

グローから新しく登場したglo hyper pro(グローハイパープロ)は多くの新機能を搭載し、glo hyper X2(グローハイパーエックスツー)から大幅にアップグレードされました。

グローハイパープロ・グローハイパーX2の具体的な違いは以下の通りです。

	グローハイパープロ	グローハイパーX2
搭載機能	・EASYVIEWスクリーン ・HEATBOOSTテクノロジー	・LEDディスプレイ
吸える時間の長さ (スタンダードモード)	4分30秒	4分
充電時間の長さ	約90分～100分	約210分
使い方	①ダイアルで挿入口を開閉・加熱モード選択 ②スティック挿入 ③ボタンを押して加熱開始	①ダイアルを回して挿入口を開く ②スティック挿入 ③加熱モード選択 ④加熱開始
掃除方法	掃除前に10分間クールダウン	掃除前に5分間クールダウン
値段(税込)	3,980円	980円
本体サイズ	高さ：96.7mm 横幅：36.6mm 厚み：21.1mm	高さ：78mm 横幅：43mm 厚み：21mm
本体の重さ	約90g	約102g
デバイスカラー	・ジェイドティール ・オブシディアンブラック ・ラピスブルー ・ルビーブラック	・メタルブラック ・ミントブルー ・メタルオレンジ ・ホワイトゴールド ・ブラックレッド ・メタルブルー ・カーキオリーブ

ここでは、グローハイパープロ・グローハイパーX2の違いを詳しく解説していくので、どちらを購入しようか迷っている方は最後までチェックしてみてください。

違い①：EASYVIEWスクリーンの有無

グローハイパープロ・グローハイパーX2の違い1つ目は、EASYVIEWスクリーンの有無です。

グローハイパープロはEASYVIEWスクリーンとして有機ELディスプレイを採用し、以下の5つが一目で分かるようになりました。

また、グローハイパーX2はランプの点滅・振動数で使用状況を判断する必要がありましたが、グローハイパープロは使用状況が数値化されて表示されるため見やすくなりました。

違い②：HEATBOOSTテクノロジーの有無

グローハイパープロ・グローハイパーX2の違い2つ目は、HEATBOOSTテクノロジーの有無です。

グローハイパープロは新たな加熱技術であるHEATBOOSTテクノロジーを採用したことにより、吸いごたえが向上してタバコ本来のコクや苦みをしっかり味わえるようになりました。

また、グローハイパープロをブーストモードで使用すると、タバコスティックの味わいがさらに増すので、ぜひ試してみてください。

違い③：吸える時間の長さ

グローハイパープロ・グローハイパーX2の違い3つ目は、吸える時間の長さです。

グローハイパープロとグローハイパーX2では以下のように吸える時間に違いがあり、グローハイパープロはグローハイパーX2に比べて約30秒長く喫煙できるようになりました。

	スタンダードモード	ブーストモード
グローハイパープロ	4分30秒	3分
グローハイパーX2	4分	3分

ただし、喫煙時間が伸びたのはスタンダードモードだけなので、ブーストモードで喫煙する際はグローハイパープロとグローハイパーX2で吸える時間が変わらないことに注意してください。

違い④：充電時間の長さ

グローハイパープロ・グローハイパーX2の違い4つ目は、充電時間の長さです。

グローハイパーX2がフル充電まで約210分かかるのに対し、グローハイパープロは最短90分で充電が可能です。グローハイパーX2に比べてグローハイパープロは2時間早くフル充電できます。

	充電時間
グローハイパープロ	約90分～100分
グローハイパーX2	約210分

グローハイパーX2は充電時間が長いという声がありましたが、グローハイパープロなら充電時間を短縮できるため、デバイスを充電し忘れても便利です。

違い⑤：デバイスの使い方

グローハイパープロ・グローハイパーX2の違い5つ目は、デバイスの使い方です。グローハイパープロとグローハイパーX2の使い方は以下のように違いがあります。

	使い方
グローハイパープロ	①ダイアルで挿入口を開閉・加熱モード選択 ②スティック挿入 ③ボタンを押して加熱開始
グローハイパーX2	①ダイアルを回して挿入口を開く ②スティック挿入 ③加熱モード選択 ④加熱開始

グローハイパーX2は以下のように加熱するまでに4つの動作が必要ですが、グローハイパープロはダイアルを回すだけで「挿入口の解放」と「加熱モード選択」が同時にできて、すぐに加熱を始められます。

また、グローハイパーX2は上のボタンが「ブーストモード」、下のボタンが「スタンダードモード」となっており、それぞれのボタンを3秒間長押しすると好きな加熱モードを選べます。

違い⑥：掃除・メンテナンス方法

グローハイパープロ・グローハイパーX2の違い6つ目は、掃除・メンテナンス方法です。

以下のように、グローハイパープロはグローハイパーX2より掃除前の冷却時間が5分長く必要で、デバイス使用後に最低でも10分間クールダウンさせてから掃除を開始してください。

	掃除前の冷却時間
グローハイパープロ	最低10分
グローハイパーX2	最低5分

グローハイパープロ・グローハイパーX2は20回使用するごとに以下の手順で掃除します。

また、グローハイパープロ・グローハイパーX2のクリーニングドアの開け方に違いがあり、グローハイパープロは器具を使わずに爪でクリーニングドアを開けられます。

グローハイパープロとは違い、グローハイパーX2は掃除器具をクリーニングドアにはめて、以下のようにクリーニングドアを回すようにして開けます。

違い⑦：値段

グローハイパープロ・グローハイパーX2の違い7つ目は、値段です。

以下の表から、グローハイパーX2は980円(税込)とグローハイパープロに比べて値段が3,000円安いため、グローを初めて使う方でも気軽に試しやすくなっています。

	値段(税込)
グローハイパープロ	3,980円
グローハイパーX2	980円

また、グローハイパープロが高い値段で設定されているのは、多種多能な機能を搭載している証明でもあるため、機能性を考えると妥当な値段と言えます。

違い⑧：本体サイズと重さ

グローハイパープロ・グローハイパーX2の違い8つ目は、本体サイズと重さです。

グローハイパープロはグローハイパーX2よりも高さがあり、大きく見えるものの厚みはほぼ同じで、横幅が狭くスリムなモデルになっています。

	サイズ	重量
グローハイパープロ	高さ：96.7mm 横幅：36.6mm 厚み：21.1mm	約90g
グローハイパーX2	高さ：78mm 横幅：43mm 厚み：21mm	約102g

また、グローハイパープロはグローハイパーX2よりも約12g軽いため、携帯しやすさで言えばグローハイパープロがおすすめです。

違い⑨：カラーバリエーションの豊富さ

グローハイパープロ・グローハイパーX2の違い9つ目は、カラーバリエーションの豊富さです。

グローハイパープロは4色展開なのに対し、グローハイパーX2は7色とカラーバリエーションが豊富なため、グローハイパープロより色の選択肢が多くなっています。

グローハイパーX2はグローハイパープロよりも色の選択肢が多いので、好みの色のデバイスを持ち歩きたい方にはカラーバリエーションの豊富なグローハイパーX2がおすすめです。

新作グローハイパーエアとグロープロスリムの違いを徹底比較

glo hyper pro(グローハイパープロ)とglo hyper X2(グローハイパーエックスツー)の共通点3つを解説

これまで、glo hyper pro(グローハイパープロ)とglo hyper X2(グローハイパーエックスツー)の違いについて説明してきましたが、グローハイパープロ・グローハイパーX2に共通する点は何でしょうか？

結論から言うと、グローハイパープロ・グローハイパーX2は3つの共通点があります。

ここでは、グローハイパープロ・グローハイパーX2の共通点を分かりやすく解説していくので、参考にしてみてください。

共通点①：吸えるタバコスティックの種類

グローハイパープロ・グローハイパーX2の共通点1つ目は、吸えるタバコスティックの種類です。

グローは太いタバコスティックと細いタバコスティックの2種類があり、各デバイスで吸えるタバコスティックは決まっています。グローハイパープロ・グローハイパーX2に対応するのは以下の3種類の太いタバコスティックです。

ブランド名	値段(税込)
ラッキーストライク	各430円
ケント	各450円
ネオ	各500円

もし、細いタバコスティックをグローハイパープロ・グローハイパーX2で吸おうとしても挿入口のサイズが合わず吸えないので、吸えるタバコスティックを確認してから購入するようにしてください。

共通点②：喫煙回数の多さ

グローハイパープロ・グローハイパーX2の共通点2つ目は、喫煙回数の多さです。

グローハイパープロ・グローハイパーX2は完全に充電し終わった状態で、それぞれタバコ1箱分相当である約20回の喫煙ができます。

グローハイパープロ・グローハイパーX2の違いでもご紹介したように、グローハイパープロはグローハイパーX2よりスタンダードモードで30秒長く喫煙できるため、フル充電で10分長く使用できます。

共通点③：加熱時間の長さ

グローハイパープロ・グローハイパーX2の共通点3つ目は、加熱時間の長さです。

グローハイパープロ・グローハイパーX2の加熱時間は、それぞれスタンダードモードで20秒、ブーストモードで15秒かかります。

スタンダードモード・ブーストモードともに早いスピードで加熱できるため、早くグローを使用したいときでも、加熱時間が短いのは嬉しい点ですね。

glo hyper pro(グローハイパープロ)とglo hyper X2(グローハイパーエックスツー)がおすすめな方は？

ここまで、glo hyper pro(グローハイパープロ)とglo hyper X2(グローハイパーエックスツー)の違い・共通点について解説してきましたが、それぞれのデバイスはどういった方におすすめなのでしょうか？

グローハイパープロ・グローハイパーX2のどちらにしようか迷っている場合は、以下のグローハイパープロ・グローハイパーX2の選び方を参考にしてみてください。

ここでは、グローハイパープロ・グローハイパーX2がおすすめの方とそれぞれがおすすめな理由について詳しく解説していくので、要チェックです！

機能性を求める方はグローハイパープロがおすすめ

グローハイパープロは「EASYVIEWスクリーン」や「HEATBOOSTテクノロジー」の新機能を搭載しており、操作性・タバコスティックの吸いごたえが向上しました。

また、グローハイパーX2に比べて、グローハイパープロはスタンダードモードでタバコスティックを吸える時間が30秒長くなったので、1本を長く吸いたいという方にはピッタリです。

さらに、グローハイパープロは急速充電できるため、グローハイパーX2より2時間ほど充電時間を節約できる点も魅力的です。

コスパを重視する方はグローハイパーX2がおすすめ

グローハイパーX2はグローハイパープロと比べて3,000円安いため、グローが欲しいけど初期費用を抑えたいという方にはグローハイパーX2が最適と言えます！

グローハイパーX2は基本的な機能がグローハイパープロと同じなため、喫煙するのに最低限の機能で十分という方にとってグローハイパーX2はコスパが高くおすすめです。

また、グローハイパープロと比べてグローハイパーX2はカラーバリエーションが豊富なので、自分の気に入った色のデバイスを選べるところも魅力的です。

グローハイパープロとグローハイパーX2に対応するおすすめのタバコスティック3種類をご紹介

先ほどglo hyper pro(グローハイパープロ)・glo hyper X2(グローハイパーエックスツー)は太いタバコスティックが対応するとご紹介しましたが、どのようなフレーバーがあるのでしょうか？

太いタバコスティックは主に「ラッキーストライク」「ケント」「ネオ」の3種類のブランドがあり、それぞれブランド独自のバラエティー豊かな風味をそろえています。

ここでは、グローハイパープロとグローハイパーX2で楽しめる、おすすめの太いタバコスティックの種類についてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

対応するタバコスティック①：ラッキーストライク

ラッキーストライクは150年間紙巻きタバコ業界を引っ張ってきたブランドで、圧倒的なコスパの良さで人気を誇っています。

グローハイパープロとグローハイパーX2に対応するラッキーストライクの銘柄は「レギュラー」「メンソール」「フレーバーメンソール」の3種類に分かれており、全部で9つの銘柄があります。

ここでは、グローハイパープロとグローハイパーX2に対応するラッキーストライクの太いタバコスティックを全種類ご紹介するので、ぜひ気に入ったものを見つけてみてください。

対応するタバコスティック②：ケント

世界的に有名なタバコブランドであるケントは、安定感のある味わいと高い満足度で知られているブランドです。

グローハイパープロとグローハイパーX2に対応するケントの銘柄は全部で6種類あり「レギュラー」「メンソール」「フレーバーメンソール」がバランスよくラインナップされています。

ここでは、グローハイパープロとグローハイパーX2に対応するケントの太いタバコスティックを全種類ご紹介していきます。

対応するタバコスティック③：ネオ

ネオはグローのためだけに作られた、グローを代表するタバコスティックブランドです。ネオは主にメンソール系のフレーバーを多く取り扱っています。

グローハイパープロとグローハイパーX2に対応するネオの銘柄は全部で7種類あり、それぞれ「レギュラー」「メンソール」「フレーバーメンソール」の3つに分けられます。

ここでは、グローハイパープロとグローハイパーX2に対応するネオの太いタバコスティックを全種類ご紹介していくので、参考にしてみてください。

【本体比較】グローハイパープロとグローハイパーX2の違いと吸えるタバコスティックまとめ

本記事では、glo hyper pro(グローハイパープロ)とglo hyper X2(グローハイパーエックスツー)の違い・共通点について解説してきました。

グローハイパープロとグローハイパーX2のどちらを購入するか迷っている方は機能性を求めるならグローハイパープロ、コスパを重視するならグローハイパーX2をおすすめします。

今回ご紹介したグローハイパープロとグローハイパーX2の違いをもとに、ぜひ気に入ったグローハイパーデバイスを見つけてみてください。